ジョン・レノンとア・コルーニャは縁もゆかりもないが、公園に像がある(A Coruña その2)

ア・コルーニャへ行ってみた

街歩きの後半。海岸沿いの遊歩道・メンデス・ヌーニェス公園・マリーナ周辺を中心に歩いた。ジョン・レノンの像があるが特に縁はなく、資源ごみの出し方はゴミステーション全体に袋が積み上がる方式で、地面にはア・コルーニャの地図が描かれ、万歩計は自己ベストを記録した。

安田カイエ
この記事を書いた人:安田カイエ
トラベルライター、WEBクリエイター。主にヨーロッパで海外ノマドしています。
自分の忘備録、旅のしおり感覚で綴ります。
ア・コルーニャへ行ってみた

ZARAの本社がある港町に、2000年前のローマ人が灯台を置いて「ここが世界の果て」と言った(A Coruña その1)

サンティアゴ・デ・コンポステーラから電車で30〜40分、日帰りで行けるガリシア州第2の都市ア・コルーニャ(A Coruña)。ZARAの1号 …

ア・コルーニャの街を歩く。観光地でも生活の匂いがある

サンティアゴの旧市街と比較するとア・コルーニャの中心部はより現代的で、港町としての実用性と観光地としての整備が同居している。ZARAの本社があるだけあって、ファッション系の店の密度が高い。観光客向けの土産物屋の隣に普通のバイクショップや保険会社の広告が並ぶあたりが、観光地ではなく「住んでいる街」としての感触を維持している理由かもしれない。

ア・コルーニャ(A Coruña)ア・コルーニャ観光PRポスター。描かれている建物はヘラクレスの塔(Torre de Hércules)。

ア・コルーニャ観光PRポスター。描かれている建物はヘラクレスの塔(Torre de Hércules)。

ア・コルーニャ(A Coruña)バイクショップ。日本メーカーのロゴがいくつもあるのが誇らしい。

バイクショップ。日本メーカーのロゴがいくつもあるのが誇らしい。

ア・コルーニャ(A Coruña)保険会社の広告。

保険会社の広告。

ア・コルーニャ(A Coruña)美容外科のショーウィンドウ。

美容外科のショーウィンドウ。

ア・コルーニャ(A Coruña)モザイク模様と幾何学模様を組み合わせたようなデザインの窓。

モザイク模様と幾何学模様を組み合わせたようなデザインの窓。

ア・コルーニャ(A Coruña)メインストリートの街燈。

メインストリートの街燈。

ア・コルーニャ(A Coruña)時計塔の風向計。港町ならではのデザイン。

時計塔の風向計。港町ならではのデザイン。

ア・コルーニャ(A Coruña)セレクトショップのディスプレイ。

セレクトショップのディスプレイ。

ア・コルーニャ(A Coruña)
ア・コルーニャ(A Coruña)
ア・コルーニャ(A Coruña)
ア・コルーニャ(A Coruña)ア・コルーニャ・パーカー。

ア・コルーニャ・パーカー。

ア・コルーニャ(A Coruña)ア・コルーニャ・マグカップ。

ア・コルーニャ・マグカップ。

ア・コルーニャ(A Coruña)ドーナツみたいなロゴの眼鏡ショップ。

ドーナツみたいなロゴの眼鏡ショップ。

ア・コルーニャ(A Coruña)アート系書店のショーウィンドウ。日本では見ない作風。

アート系書店のショーウィンドウ。日本では見ない作風。中央の「Moito que contar」という本は、ガリシア語で書かれているようだ。

ア・コルーニャ(A Coruña)ドライフルーツ屋の店先。

ドライフルーツ屋の店先。

ア・コルーニャ(A Coruña)ジェラート屋のシャッター。

ジェラート屋のシャッター。

ア・コルーニャ(A Coruña)商店街のお菓子屋さん

商店街のお菓子屋さん。

ア・コルーニャ(A Coruña)港町ならではのラインナップ。

港町ならではのラインナップ。

ア・コルーニャ(A Coruña)地元愛溢れるデザインの靴下。

地元愛溢れるデザインの靴下。

ア・コルーニャ(A Coruña)ラーメン店の看板フォントが麺ぽい。

ラーメン店の看板フォントが麺ぽい。

ア・コルーニャ(A Coruña)ドアの上の装飾。

ドアの上の装飾。

ア・コルーニャ(A Coruña)資源ごみ収集の日

今日は資源ごみ収集の日らしい。どのゴミステーションもこんな感じなので、ここではこれが通常の出し方らしい。

ア・コルーニャ(A Coruña)ア・コルーニャの地面の所々に描かれいる。

ア・コルーニャの地面の所々に描かれいる。

ア・コルーニャ(A Coruña)
ア・コルーニャ(A Coruña)街灯に取り付けられたアート。

街灯に取り付けられたアート。

ア・コルーニャ(A Coruña)錆びすぎて何とも言えない味わいが出たプレート。

錆びすぎて何とも言えない味わいが出たプレート。

ア・コルーニャ(A Coruña)道端のベンチ

道端のベンチ。スペインはどこへ行ってもベンチがおしゃれ。

ア・コルーニャ(A Coruña)

海岸沿いの遊歩道とミレニアムの像

ア・コルーニャは「ガラスの街(Ciudad de Cristal)」とも呼ばれ、海岸線沿いに連なるガラス張りのギャラリー(Galerías)が特徴的な景観を作っている。海岸沿いの遊歩道(Paseo Marítimo)は約13kmに及び、スペインで最長クラスの海沿い遊歩道のひとつ。ミレニアムの像(Monumento al Milenio)は2000年を記念して設置されたブロンズ彫刻で、波に乗っているような造形が特徴。

ア・コルーニャ(A Coruña)ガリシアの芸術家エンリケ・サアベドラ制作の「鳥と魚」(スペイン語でPez-Pájaro、ガリシア語でPaxaro-Peixe)。鳥と魚と空と海の要素を組み合わせたデザイン。

ガリシアの芸術家エンリケ・サアベドラ制作の「鳥と魚」(スペイン語でPez-Pájaro、ガリシア語でPaxaro-Peixe)。鳥と魚と空と海の要素を組み合わせたデザイン。

ア・コルーニャ(A Coruña)海岸沿いの遊歩道にあるベンチ

海岸沿いの遊歩道にあるベンチ。

ア・コルーニャ(A Coruña)海岸沿いの遊歩道

海岸沿いの遊歩道はなぜかタイプの違うタイルが並行してある。どちらも美しい。

ア・コルーニャ(A Coruña)波乗りしている「ミレニアムの像(Monumento al Milenio)」。

波乗りしている「ミレニアムの像(Monumento al Milenio)」。

ア・コルーニャ(A Coruña)子供服店の看板

子供服店の看板。

ア・コルーニャ(A Coruña)街路樹の柵

街路樹の柵までアート。

ア・コルーニャ(A Coruña)
ア・コルーニャ(A Coruña)
ア・コルーニャ(A Coruña)マリーナも絶景。絶景がありすぎるア・コルーニャ。

マリーナも絶景。絶景がありすぎるア・コルーニャ。

ア・コルーニャ(A Coruña)ア・コルーニャ出身のアーティストパブロ・ルビスコ(Pablo Rubisco)制作「カベサ・デ・アトランテ(Cabeza de Atlante)」という名のモザイク彫刻

ア・コルーニャ出身のアーティストパブロ・ルビスコ(Pablo Rubisco)制作「カベサ・デ・アトランテ(Cabeza de Atlante)」という名のモザイク彫刻。

メンデス・ヌーニェス公園と、縁もゆかりもないジョン・レノンの像

Jardines de Méndez Núñezはア・コルーニャの中心部にある公園で、花壇・噴水・ベンチが整備されている市民の休憩場所。ここにジョン・レノンの像がある。設置の経緯は「平和のシンボルとしての選択」とされているが、ア・コルーニャとレノンの間に地理的・歴史的な接点は特にない。この種の「著名人の像を置くことで何かを表明する」文化はスペインの地方都市にわりと共通している。

ア・コルーニャ(A Coruña)ハルディネス・デ・メンデス・ヌーニェス(Jardines de Méndez Núñez)公園内に設置されているジョン・レノンの像

ハルディネス・デ・メンデス・ヌーニェス(Jardines de Méndez Núñez)公園内に設置されているジョン・レノンの像。
ちなみにジョンレノンとア・コルーニャは縁もゆかりもない。

ア・コルーニャ(A Coruña)ハルディネス・デ・メンデス・ヌーニェス公園のベンチ

ハルディネス・デ・メンデス・ヌーニェス公園のベンチ。

ア・コルーニャ(A Coruña)
ア・コルーニャ(A Coruña)

小さな街なのに色んな顔を持っている。

ア・コルーニャ(A Coruña)飲食店のディスプレイ

飲食店のディスプレイ

ア・コルーニャ(A Coruña)日本語Tシャツ

改札はないがホームで手荷物検査がある。万歩計は自己ベストを記録した

ア・コルーニャ駅は改札がなく乗車証明は車内検札だが、ホームへの入場時に手荷物X線検査がある。空港ほどの厳格さはないが、ペットボトルを出すかどうか迷う程度の規模の検査機が置かれている。帰りの電車の本数はサンティアゴ行きが1日25〜30本あるため、乗り遅れてもさほど待たない。

ア・コルーニャ(A Coruña)駅ホーム

ア・コルーニャ駅に改札無いが、ホームで手荷物検査がある。

ア・コルーニャ(A Coruña)万歩計

楽しすぎて万歩計で自己ベストを出してしまった。

まとめ

その1・その2を合わせると、ア・コルーニャは日帰りで行ける場所としてサンティアゴからのオプションに十分すぎるほどの内容がある。磯崎新設計の博物館・2000年前の現役灯台・元刑務所の城というラインナップに加え、整備された海岸沿いの遊歩道とZARA本社がある普通の港町の日常が混在している。1日で全部回ろうとすると万歩計が自己ベストを出す。

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