サンタンデールでの食事事情
サンタンデールは気軽に外食できるお店やテイクアウトできるお店が圧倒的に少ない。更に日曜はスーパーなど大体休みなので、食事は単調になってしまう。滞在先を朝食付きにしておいて大正解だった。
カトリック系学生寮で頂く朝食
パン、フルーツ、チーズ、ヨーグルト、飲み物、甘いおやつ、ハムがそれぞれ数種ある。コーヒー以外はブッフェ形式となっている。


エスプレッソが無いようなので、いつもカフェオレをオーダー。右下はメロン。

食堂からの眺め。閑静な住宅街にあるため、静かに過ごせる。

右上の飲み物はアップルジュース。中央の赤いものはスモモ。

朝食スタッフに『Buenos días』と言われ、初めて『おはよう』のスペイン語を知ることになる。それまでは挨拶は全て『Hola』だと思っていた。
高級食材店「Diferente Sardinero」

少しだけテイクアウトのお惣菜が売っている高級スーパー。日本でいう成城石井。
スーパー『Supermercado Lupa』
滞在先の最寄りの庶民派スーパー。ビーチのすぐ側なので海パンで訪れる人も多数。日曜は休み。

どのスーパーにもミックスサラダが売っているので助かる。バラエティも多い。サラダだけは充実している。

スペインのポテトチップスはLay’sが多い。その中でもMEDITERRÁNEAS ARTESANAS(地中海風味?笑)は若干高めで一番美味しそうだったのでこの味ばかり食べていた。

日本でもよく見かけるBiscoff(ロータスクッキー)。安定の美味しさでどのスーパーでも置いてある。
バーガーキング
スペインでは、バーガーキングは非常に広く普及しており、国内で最も成功しているファストフードチェーンの一つ。スペインは、バーガーキングがヨーロッパに進出した最初の国で、他のどのハンバーガーチェーンよりも店舗数が多い。ちなみにスペインのマクドナルドの店舗数はバーガーキングの5分の一程度。

地元風カフェ


地元の有名カフェでオムレツを頂いた。
サンタンデールのカモメ
サンタンデールにはキアシセグロカモメ(Larus michahellis)という種類のカモメが多く生息し、鳴き声は非常にうるさい。
毎朝大きな鳴き声が聞こえ、迷惑ではあるがカモメ観察を満喫できた。
写真は自室の窓から撮影した親子のカモメたち。向かいの屋根の上に毎朝やって来ていた。



スペインの気温は東京のマイナス10°C感覚
風が爽やかに吹き街路樹も多いため、東京より体感温度が10℃低いのがスペインの特徴。そのため、気温が38℃に達しても、28℃の感覚で快適に過ごすことができ気軽に外出を楽しめる。

豪華な一日乗車券
一日券や複数日券を購入すれば、決められたルート上の任意のバス停で自由に乗り降りできる。
市内の主要な観光スポット10ヶ所を巡るルートを運行している。
