オイルクレンジングを探して
日本から持参したクレンジングが思いのほか早く減ってしまい、現地のドラッグストアで調達することにした。ところが、いくら探しても「オイルクレンジング」が見当たらない。棚に並んでいるのは、ふき取りタイプばかり。後で調べてみると、スペインではメイク落としといえば「ふき取り」が主流で、日本のようにオイルでしっかり落とす習慣があまりないのだという。文化の違い(水の違い?)を肌で感じた瞬間だった。
意外に見つからない「日本の当たり前」
調味料
胡椒と鷹の爪を買うだけで、スーパーを何件もはしごする羽目になった。
プロテインパウダー
結局、サンティアゴ・デ・コンポステーラでは自然派専門店1件でしか見つからなかった。
小さいサイズの洗濯洗剤・柔軟剤
1リットル以上が主流のよう。1リットルはさすがに持ち運ぶには大きすぎるので、滞在先を移動する度に買い直した。
ドリップコーヒー
エスプレッソが主流だと分かっていたけど、本当にどこにも売っていなかった。
本日のカフェ

エスプレッソはドトール風デザインのカップ&シュガースティック。
ショーウィンドウの中で最も甘くなさそうなお菓子をチョイス(右下)。
中央のケーキは、一人女性のみにおまけでくれる素朴なケーキ。
サンティアゴ・デ・コンポステーラのエル・コルテ イングレスに行ってみた
滞在先から少々遠い百貨店・エル・コルテ イングレス(El Corte Inglés Santiago de Compostela)に徒歩で行ってみる事に。

エル・コルテ・イングレス(El Corte Ingles S.A.)はヨーロッパ最大、世界第4位の百貨店グループであり、スペイン国内には592店舗存在する。
途中、エウジェニオ・グラネル公園(Parque Eugenio Granell)を通り抜ける


Parque Eugenio Granell は、敷地面積:約120,000 m²(12ヘクタール)と市内で最大級の公園の一つ。日本の整備された森林公園とは違い、手つかずの歴史ある公園と見受けられる。
こんな素晴らしい公園が通り道なんて!


“camino de pozo(井戸への道)”と彫られた大きな石。

市民農園のような畑。

目的地のエル・コルテ イングレスは、私のよく知っているエル・コルテ イングレスがそこにあるだけだった。

ペット入店禁止のプレート。