19世紀の都市計画に基づき整備された新市街は、広々とした並木道と近代的な建築が並ぶ洗練されたエリアだ。中心部を貫くグラン・ビア通りには国際的なブランド店や銀行が軒を連ね、商業と経済の中枢を担う。グッゲンハイム美術館に代表される革新的な造形美と、重厚な伝統建築が調和する景観が特徴である。機能的な都市デザインと高い利便性を備え、現代的なビルバオのダイナミズムを体感できる中心地と言える。

この記事を書いた人:安田カイエ
トラベルライター、WEBクリエイター。主にヨーロッパで海外ノマドしています。
自分の忘備録、旅のしおり感覚で綴ります。
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街全体を360度見渡せる絶景スポット「アルチャンダ山展望台(Artxanda viewpoint)」
ビルバオの街を象徴するアルチャンダ山展望台は1915年のケーブルカー開通と共に歴史を刻んできた。かつて山頂にはカジノや豪華なホテルが建ち並び、地元富裕層が社交を楽しむ華やかなリゾート地であった。しかしスペイン内戦が始まるとこの地は激戦地へと一変する。現在山頂に立つ巨大な指紋の彫刻「La Huella」は、自由を守るために戦った人々への敬意と平和への願いを込めて設置された。
観光客の多くは景色を眺めてすぐに下山するが、ここにはバスク地方の伝統的な薪火焼きで巨大な赤身肉を焼く店が集まっており、週末には家族連れで賑わう。






















