サンセバスチャンの寄り道ーバスク文化が息づく美食の街の日常風景

サンセバスチャンの観光マップから少しはずれた路地や坂道を歩きながら、街歩きで出会ったバスク文化の風景を写真で紹介。
ラ・コンチャ海岸、旧市街の市場、住宅街の公共施設、魚屋やジェラート店まで、観光では見落としがちな地元の日常をレポート。

バスク地方にちなんだコスプレ(?)の人形。

アパレルショップのドアノブ。

バスの運転手も観光客慣れしているので乗降に戸惑う事は無い。

「日本語教えます」の生徒募集のポスター。

住宅街にある、公共エレベーターに続く歩道橋。

歩道橋の真下。

公共エレベーターの中に貼られてあるステッカー。

住宅街にある、ちょっとした憩いの場。

スペインの炭酸飲料ブランドKAS(カス)の広告。「ez dezagun gurea galdu. ez dezagun iparra galdu.」(私たちのものを失うな。北(進むべき方向)を見失うな。)という、非常に郷土愛と文化的なメッセージ性の強いスローガンが書かれている。

バスク地方の伝統舞踊で使われる衣装。

バッグ屋の案内図。どのフロアに何が売っているかをピクトグラムで表現している。

アオイ科フヨウ属の植物、ムクゲ(木槿/Rose of Sharon)。

住宅街の至る所にベンチが設置されている。井戸端会議用。

かわいらしい魚屋の佇まい。

街の魚屋ではマグロ、アンコウ、舌平目、メルルーサなど日本でもお馴染みの魚が並ぶ。

サン・セバスチャン国際映画祭の主要会場のビクトリア・エウヘニア劇場。サン・セバスチャンの高級リゾート地としての地位を確立した1912年に落成。

ラ・コンチャ海岸沿いには長い遊歩道があり、ただ歩くだけでも楽しい。

ラ・コンチャ海岸は海水浴も船もOK。

旧市街で毎週日曜日に開かれる青空市場。

洋菓子店のショーウィンドウ。

街中を通る観光列車。

集合住宅の看板。

洋菓子店のショーウィンドウ。バスクの旗を指した観光客向けのケーキが多い。

かつて劇場や映画館などで使用されていた座席予約システム。旧市街にある年季の入ったショッピングモール「Bretxa Merkataritza Zentroa」の地下で見つけた。

コカ・コーラの運送トラック。「世界はもっとサンタクロースを必要としている」と書いてある。

モンテ・イゲルド展望台から降りてくる道中の景色。

ついの登りたくなるタイプの階段。

クッキー専門店のショーウィンドウ。

TATTOOショップ。

サンセバスチャンの中心部を貫流しているウルメア川(Urumea River)。かつては水質汚染が進んでいたが、改善活動の結果、水質が良好になり、サケやトラウト(マス)などの魚類が生息できるようになった。

左から二番目の果物は、スペインでよく見られる「ピエルデサポ (Piel de Sapo)」という品種のメロン。

住宅街は傾斜がすごい。

マリア・クリスティーナ橋の鉄塔。

サン・セバスティアンにある国際現代文化センター「TABAKALERA(タバカレラ)」のPRポスター。

クリスティーナ・エネア公園に落ちていたセイヨウトチノキ(マロニエ)の実。

クリスティーナ・エネア公園内にある古い水飲み場。

アルダンベラ (ARDANBERA) というワインやシャンパンの会社の配送車。

ジェラートショップはいつでもどこでも行列が出来ている。

何味のジェラートか分かるよう写真付き。

スズメ。日本同様、サンセバスチャンでもどこにでもいる。

ビンナガマグロ(Thunnus alalunga)とアンチョビ (ANCHOAS)の缶詰。

マンションのエントランス。サンセバスチャンは避暑地としても人気で、高級マンションは大体別荘として使われている。

住宅街にある司教区の神学校「Elizbarrutiko Seminarioa」(エリズバルティコ・セミナリオア)。

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