
トラベルライター、WEBクリエイター。主にヨーロッパで海外ノマドしています。
自分の忘備録、旅のしおり感覚で綴ります。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ14~17日目。
レトロなガス給湯器が壊れ、翻訳アプリ経由でオーナーと交渉した。修理は即日行われたが翌日再故障、最終的にオーナーと直接会って翻訳アプリで会話した。聖ヤコブ祭前夜の7月24日、大聖堂のファサードにプロジェクションマッピングが映し出され、その後23時に花火が打ち上がった。
ガス給湯器が故障した。翻訳アプリを通じた交渉記録
滞在先で使っていたレトロなガス給湯器が、ある日突然壊れてお湯が出なくなってしまった。
オーナーにチャットアプリで連絡を取ろうとしたが、私は日本語から英語に、オーナーはスペイン語から英語にそれぞれ翻訳してやりとりする必要があった。
しかし、アプリのおかげでスムーズにコミュニケーションが取れ、「言葉の壁」なんて無いことを実感した。
連絡したその日のうちに修理してくれたようだが、残念ながらすぐにまた故障してしまった。
そこで、今度はオーナーと直接会い、翻訳アプリを使って状況を詳しく説明することに。アプリの便利さを改めて実感。
いつか同時通訳アプリを使って、もっと気軽に会話を楽しみたい。
本日のカフェ

ドトール風カップのエスプレッソとアーモンドケーキ。おまけにクッキーが付いてきた。

スペインは世界でも有数のジン消費国で、「Gin Tonic(ジントニック)」が国民的カクテルとして定着している。2010年代のクラフトジンブームでスペイン国内産のジンも急増し、日本産ジン(サントリーのROKU、キリンのSHIN-Shindai等)も欧州での評価が高まっている。バルでの取り扱いはその浸透ぶりを示している。

もちろんエスプレッソ。
本日のランチ

スーパーのミニフードコートでコーラとピザ。

スペインのスーパー内フードコートはMercadonaなど大手チェーンが設置しているケースが多く、サンドイッチ・ピザ・ビールなどを安価に提供している。長期滞在者にとってはコスト効率が高く、外食の代替として機能する。スペインのスーパー内コーラはほぼコカ・コーラ一択で、ペプシの存在感は薄い。
本日の夕食

ピミエントス・デ・パドロン(Pimientos de Padrón)というガリシア地方の料理。
青唐辛子をオリーブオイルで素揚げし、仕上げに粗塩をふるだけのシンプルな料理。
本日の購入品

ロメインレタスとメロンとサーモン。
スペインのメロン(melón)は夏から秋にかけて大量に出回り、日本の高級メロンとは異なり果肉が淡白で安価。生ハム(jamón serrano)とメロンの組み合わせはスペインの夏の定番前菜で、甘み・塩み・水分のバランスが理にかなっている。サーモンはスペインではsalmón(サルモン)と呼ばれ、アトランティックサーモンが主流。
本日の寄り道

スペインのダリア。ダリア(Dahlia)はメキシコ原産で、スペイン植民地時代に18世紀にヨーロッパへ持ち込まれた。スペインがダリア導入の経路になったことから、初期の学名Dalia pinnataの記録はスペイン・ポルトガル系の植物学者によるものが多い。ガリシアの気候はダリアの球根栽培に適しており、夏〜秋の庭先での開花密度が高い。

シールを貼りたくなっちゃう道路標識。スペインの道路標識にステッカーを貼る行為は軽微な違反だが、観光地の標識は特に被害が多く、定期的な清掃が必要になる。観光地の旧市街・ハイキング道の道標は日本より頻繁にステッカーで覆われる傾向があり、視認性の問題として自治体に認識されている。

バルの看板。聖ヤコブ祭期間中のサンティアゴのバルは深夜まで営業するものが多く、通常の閉店時間(23〜24時)を超えて翌2〜3時まで営業するケースがある。祭りの屋台が立ち並ぶエリアでは期間限定の臨時バルも設置される。

オーガニックショップのロゴ。

警備、セキュリティ、医療・介護サービス、人材派遣、環境サービスなどを行っている企業の車。

サンティアゴ・デ・コンポステーラのシンボルのホタテ貝はセンスよくプリントされた、ホーロー風陶器のマグカップ。

日本風の雑貨を豊富取り揃えているショップ。2010年代以降、スペインの都市部には「kawaii」文化・日本のデザイン雑貨を扱う店舗が増えている。アニメ・マンガ・文房具・食器が中心で、オーナーが日本人でない場合も多く、仕入れは中国のAliExpressやB2Bプラットフォーム経由が多数を占める。
23時から始まる花火と、プロジェクションマッピング。窓から見えた

聖ヤコブの日の前夜である7月24日なので、花火が打ち上がったようだ。
大聖堂のファサードに光と色彩のプロジェクションマッピングが映し出され、その後、花火が打ち上がるという幻想的なショーが繰り広げられるようだが、開始は23時。
サンティアゴ・デ・コンポステーラの聖ヤコブ祭の花火は、単なる光のショーではなく、聖人への敬意と、巡礼の最終目的地にたどり着いた人々を祝福する意味合いを持つ、歴史的で文化的なイベントと言える。
スペインの夏は日没が22時前後と遅く、打ち上げ花火は日没後30〜60分経過してから開始するのが標準。サンティアゴの7月24日は夏至から約1か月後のため、日没はおよそ22時頃。花火が23時スタートになるのはそのため。プロジェクションマッピングも暗くならないと効果がないため、同様のタイムラインになる。





























