本日のカフェ

カフェでエスプレッソを注文したら、サービスで生ハムとケーキを付けてくれた。
文化複合施設シダーデ・ダ・クルトゥーラ・デ・ガリシアに行ってみた
ガリシア州の文化複合施設「シダーデ・ダ・クルトゥーラ・デ・ガリシア(Cidade da Cultura de Galicia)」は、「ガリシア文化の都市」という意味を持ち、ガリシア州の文化、芸術、歴史、そして未来を象徴する壮大なプロジェクト。
アメリカの著名な建築家ピーター・アイゼンマンが設計。
ガリシア州の地形、特にサンティアゴ・デ・コンポステーラ周辺の丘陵地帯をモチーフにした独特なデザインが特徴。建物はうねるような形状をしており、まるで大地から隆起したかのような有機的な曲線を描いている。


ムセオ・セントロ・ガイアス(Museo Centro Gaiás): 企画展や常設展を開催する美術館。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の塔を現代的に解釈してデザインされた。右側の塔は「鐘の塔」、左側の塔は「インターネットの塔」と呼ばれ、ガリシアの伝統と情報化社会の未来を結びつけるという施設のコンセプトを表現している。
本日の寄り道


足専門クリニックの看板。

居酒屋の看板。

フリーダ・カーロ風イラストのレストランの看板。

パズルのようなデザインの滑り台。


adobe illustrator、デヴィッド・ボウイ、蛸、カート・コバーン…。



どんな小道でもフォトジェニック。



救急車。中央の杖に蛇が巻き付いているシンボルは、ギリシャ神話の医術の神アスクレピオスの杖(アスクレピオスの杖)を表しており、医療と治療を象徴している。

スペインの有名なお菓子メーカーの配達用バン。

ジェラート。盛り付け方に統一感が無いのが気になる。





突貫で書いたのか、意図的にヘタウマに書いたのか分からない政治的なメッセージを含むグラフィティ。
本日の買い物

スペインで最も甘くないヨーグルト『OIKOS NATURAL』と水8リットルを購入。
本日の夕食

パスタ&ピザのチェーン店でスパゲティボロネーゼ&ビール。

パスタがくっついて固まり、口にすると粉っぽさが残る初めての食感。イタリアに近いからパスタは美味しいだろうと期待していただけに、正直がっかり。どうやら、パスタを茹でる際にかき混ぜなかったよう。
調べてみると、イタリアとは異なるパスタの文化があることがわった。
スペインでは、パスタをアルデンテよりも柔らかく茹でるのが一般的だそう。これは、パスタにソースの味がしっかり染み込むことを好むため。特にスペインの伝統的なパスタ料理「フィデウア」は、パスタがソースを吸って柔らかくなることで、アルデンテとは違う独特の食感を生み出す。
「アルデンテ」こそがパスタの正解だと思っていた私にとって、このスペインのパスタ事情は新鮮な驚き。もしスペインでパスタを食べる機会があれば、日本やイタリアとは違う食感に、新たな発見があるかもしれない。
オーナーからの伝言

滞在先に帰ると、洗面所にこんなメモが。
おそらく”こんな感じのバッグ知りませんか?”と書かれているのだろう。